縄部分をセラチューブにしたことにより、跳躍運動だけでなく、筋力トレーニング用途としての使用も可能にしました。グリップは手を通すような形状になっており、少ない握力で跳躍や筋力トレーニングができるため、高齢者や女性でも扱い易くなっています。またグリップにはフックが付いているため、そこに縄(チューブ)を巻きつけることにより、長さ調節やトレーニングの際の支点をかえることが出来るため、効果的に運動することが可能となります。
「なわとビクス」プログラムは、トレーニング専門誌月刊トレーニングジャーナルに連載されました。
また、京都大学大学院人間・環境学研究科教授・森谷敏夫研究室の協力のもと、トレーニングデーターを取得しています。
【京都大学での測定の様子と筋電図測定データ】
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